人間は水分の生き物

一般的な説として、
人の体の細胞の総数は、
およそ60兆個といわれています。

人を含め、交配によって子孫を残す生物は、
一個の卵細胞が受精し、
2つの細胞から、
4個、8個、16個というように分裂を続け、
それぞれの機能を持った細胞の群、
例えば人であれば、心臓であり、脳であり筋肉など
といった特徴ある細胞に分化して、
人の体を構成します。

機能に違いはあるものの、
全体として命を維持し続けるためのチームです。

その標準的な構成成分は、
66-68%の水、
14-16%のタンパク質、
12-13%の脂質、
4%の無機質、
1-2%の糖質や核酸など、
という割合です。

水が、生命の維持に欠かせないということは、
学問的にも本能的にも明らかなのですが、
あまりにもあたり前のこととして、
不足していることを見過ごすことも少なくありません。

動物にとって大切な水は、植物にとっても大切です。

少し話は遡りますが、
1985年に茨城県の筑波市で開催された科学万博の会場で、
水気耕栽培によって、
1株から11ヶ月の間で、13,312個という膨大な数のトマト実が
収穫されたニュースについて覚えている方もいらっしゃるはずです。

水は、飲むことによって、
ほとんどは小腸、大腸で吸収され、
血液の流れによって体全体に供給されます。

人は、水分の1%を失なうと、のどの渇きを覚え、
5%失われると、脱水症状や熱中症などの症状があらわれます。

水によって潤っている体は、
わずか数%の欠乏で深刻な事態を引き起こします。

とくにこれから暑くなる夏場には、
体表面の温度を下げるために汗を多くかきますので、
水分補給は、こまめにしなければなりません。

水分と同時にミネラル分も体外に出ていきますので、
体調を整える水分補給に、心掛けなければなりません。

大麦若葉未加工食品の「やまだの青汁30」は、
ビタミンやミネラルをバランスよく手軽に摂取でき、
さらに夏場の食欲不振で不足しがちな食物繊維も補うことが出来ます。

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美味しくいただける夏のヘルスサプリメントです。


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