ゾウの細胞とネズミの細胞

ゾウの細胞とネズミの細胞

動物も植物も、
地球上の生物は細胞によって構成されています。

地上で一番大きい動物であるゾウや、
それよりもはるかに小さい体のネズミであっても、
一つの細胞から誕生し、
分裂を繰り返すことで、
各々の特徴を持った大きさや形へと成長し、
生きています。

ゾウとネズミの体の大きさは違っていても、
一個の細胞の大きさはほとんど同じであることを
ご存知でしたでしょうか。

多くの動物の細胞の大きさは、
数マイクロメートル~20マイクロメートルです。※1

1マイクロメートルは、
一ミリの千分の一です。

たとえば10マイクロメートルの細胞であれば、
百個並べて、およそ1ミリメートルになります。

人間の目では、
十分の一ミリメートル程度の大きさまでしか見えませんから、
一個の細胞を肉眼で見ることはできません。

私達が日々を暮らす中で、
細胞を意識することなどほとんどありませんが、
各々の細胞が健やかでなければ、
私達の体も心も正常に機能しません。

細胞にとって生きてゆく環境が良いと判断したとき,
生理機能は旺盛になり、心も安定します。

そのためにはバランスの良い食事と
その栄養素を運んでくれる血液の循環をスムーズにするための
心がけが必要となります。

日々の食事は、ただお腹を満たすものでなく、
体を構成する数十兆の細胞を満足させるようなものでなければならいのです。

不足しがちな食物繊維やビタミン、
ミネラルをバランスよく摂取しましょう。

やまだの青汁30は、
手軽の飲めるがんばる細胞たちの頼りになる応援団です。

※1:例外として、ヒトの坐骨神経の細胞は、
1個の長さが1メートル以上もあります。
またニワトリの卵もひとつの細胞です。


一覧に戻る