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大麦若葉が健康に良い理由

老化の元凶として、
悪者扱いされている活性酸素ですが、
本来の働きは、病原体やウイルスから体を守り、
体の中で発生した毒素を排出して、
健康を維持する役目を担っています。

しかし、現代人の不規則な生活や、
加工食品に含まれる食品添加物、紫外線などによって、
必要以上に活性酸素が発生する傾向にあります。

皮肉なことに、増えすぎた活性酸素は、
体内の細胞を逆に傷つけ、
老化の促進や動脈硬化など、
生活習慣病の原因となる厄介者になってしまうのです。

大麦若葉には、
この活性酸素を除去し、
老化を防ぐ効果があるSODという酵素が、
含まれています。

ただしSOD酵素は、
加齢によって不足する傾向になるため、
大麦若葉が含まれるサプリメントなどを摂ることで、
SOD酵素を補給する必要があります。

大麦若葉未加工食品である「やまだの青汁30」は、
大麦若葉を摂るためのサプリメントと言えます。

また、「やまだの青汁30」は、
ミネラル類やビタミン類も豊富に含んでいます。

例えば、カリウムは、
血液中のコレステロール値を下げたり、
高血圧を予防する成分です。

心筋梗塞や脳卒中など、
生活習慣病の予防に繋がります。

食物繊維に富む大麦若葉は、
おなかの調子を整え、
腸内環境を良くしてくれるばかりでなく、
若さを保つ助けになる成分も含んでいます。

大麦若葉は、
健康サポートの強い味方といえます。


クエン酸のお風呂でリラックス

レモンや梅干し、お酢に含まれている、
いわゆるすっぱい成分であるクエン酸には、
疲労の原因となる乳酸の生成を抑制する作用や、
肩こりや筋肉痛などの予防や改善に有効であるとされています。

クエン酸としその葉をブレンドするしそジュースは、
さわやかな夏の飲み物として愛飲者も少なくありませんが、
このクエン酸が、飲み物だけではななく、
お肌にも良いことはあまり知られていません。

クエン酸をお風呂に入れることで、
疲労回復やあせもの予防、
体の消臭効果が期待できます。

クエン酸を入れたお風呂にはいることで、
皮膚から体に直接クエン酸が吸収されます。

消化器官を通すことなく皮膚から吸収されたクエン酸は、
クエン酸サイクルという私たちの体を動かすメカニズムの中で、
着火材のような役割を果たしています。

クエン酸サイクルが活性化することで、
疲労物質の乳酸が分解されます。

疲労回復にレモンを摂るといいと言われる理由は、
クエン酸のこの働きが期待できるからです。

さらにクエン酸の殺菌効果によって、
体表に細菌が繁殖しにくくなります。

また、筋肉疲労による乳酸は、
汗腺でアンモニアと共に出てくると、
体臭の原因となります。

そこでクエン酸サイクルを活性化することで、
体臭の原因となる乳酸とアンモニアの発生に
ブレーキをかける事ができます。

クエン酸のお風呂は、弱酸性ですから、
皮脂や毛穴の汚れを溶かしたり、
皮膚の古くなった角質を取り除いて
肌はすべすべになります。

お湯を張った浴槽にクエン酸をおおむね50グラム入れて、
よくかき混ぜればクエン酸風呂の出来上がりです。

夏の暑さで停滞気味のクエン酸回路を活性化する
クエン酸のお風呂で暑気払いはいかがでしょうか?


夏バテの応援に大根!?

季節的には、冬の野菜の代表といえる大根ですが、
品種改良や保存技術の向上によって、
夏場でも食べることができる野菜となっています。

夏は、食欲が減退する季節ですが、
ジューシーでさっぱりと食べられる大根は、
おろしそば、冷しゃぶや冷奴など、
冷たい料理に添えて美味しく味わえる食材です。

実は、夏に大根を食べることは、
理にかなった食べ方なのです。

というのも生の大根には、
酵素が豊富に含まれているからです。

脂肪を分解する「リパーゼ」、たんぱく質を分解する「プロテアーゼ」、
でんぷんを分解する「アミラーゼ」など、
大根を生で食べることで、消化を助けてくれます。

また、大根おろしにして食べる場合、
ぴりっとした辛味成分である「イソチオシアネート」には、
食中毒が多い夏にはありがたい殺菌作用や抗炎症作用、
血液をサラサラにして血栓を予防する働きもあります。

生食で食べるメリットは、
さっぱりとした食感ばかりでなく、
加熱による劣化なしで、
ビタミンCを摂取することもできます。

ビタミンCは、シミやそばかすの原因となる
メラニン色素の生成を抑える働きのほか、
肌のハリの元となるコラーゲンやエラスチンの生成を
促進する働きがあります。

夏に食べる大根は、冬にもまして健康的で、
日焼け対策のためのビタミンCも摂れる
メリットの多い野菜と言えます。

ところで
もっとお手軽にビタミンCやミネラルを取るのであれば、
冷たい水にもサッと溶ける「やまだの青汁30」を
お奨めします。

ビタミンA・C・Kをはじめ、葉酸、カルシウムなど
必要な栄養素を手軽にバランスよく摂ることができる
夏の頼りになる心強い応援団です。


炭酸水がカラダに良い話

最近では、サイダーやコーラなど、
甘味料の入った炭酸飲料と同じように、
無糖の炭酸水も人気があります。

かつては、ハイボールのように、
アルコールを割るための炭酸水
という使われ方が主流でしたが、
最近は、「糖分控えめ」といった健康嗜好によって、
単独でも飲まれるようになってきました。

そのため、店頭で売られている炭酸水の種類も
増えています。

飲料水として人気のある炭酸水ですが、
飲むためだけでなく、
健康や美容に役立つ活用法にも注目されています。

美容エステでは、炭酸スパ、
ドラッグストアでは、炭酸バッグといった
炭酸を利用した商品が増えています。

では炭酸が体によい理由とはなんでしょう。

炭酸水を飲む場合、
水と二酸化炭素が体に入ります。

その結果、
血液中の二酸化炭素濃度が上昇し、
脳は、体内の酸素が不足していると判断します。

この状況を緩和するために、
私たちのカラダは、血管が拡張して血流を促進し、
肺から送り込まれる酸素を活発に取りこもうとします。

血流の促進によって、消費エネルギー量が増えるため、
ダイエットの効果が期待できるのです。

また、炭酸ガスは、乳酸を効率よく分解するため、
炭酸水を飲むことで、新陳代謝を高めます。

その結果、疲労回復の効果と共に、
老廃物の排出も促されます。

炭酸ガスはタンパク賃と結合する性質もあるため、
皮膚を炭酸水にさらすことで、
毛穴の奥の古い角質や皮脂を除去してくれます。

さらに弱酸性ですから、炭酸水を体の表面に塗ることで
抗菌作用も期待できます。

飲んで良し、塗って良しの効果がある炭酸水に、
今年の夏は注目してはいかがでしょうか?


暑さには早めの水分補給を!

「水太り」という言葉がありますが、
これは正しくありません。

生きてゆくのに必要な水は、
カロリーゼロですから、
太るはずありません。

水を飲むことで体重は増えますが、
数時間もすると尿となって排出されます。

また不感蒸泄(※1)によって、
成人で安静時の場合、
一日におよそ900~1000mlの水分が
体外に出ています。

また、不感蒸泄とは別に、
夏の高い気温では、
発汗によっても水分は失われます。

連続的に体内の水分が
失われていくわけですから、
こまめな水分補給が大切です。

喉が渇いたから何か飲み物を探そうでは、
手遅れになることもあります。

そこで暑い夏の時期には、
朝から意識的に水分補給を
心がけることをお奨めします。

喉が渇いたら水を飲むのではなく、
15分ごとに一口の水を飲むことを
推奨している高齢者の運動教室もあります。

ただし、水分が失われる際に、
ミネラル分なども失われるため、
不足した成分の補給を心がけることも大切です。

新登場した「やまだの青汁」は、
栄養成分(1袋/3g)が表示されていますので、
その目安になります。

これまでの「やまだの青汁」よりも
粒が細かくなりましたので、
冷たい水にもキレイにサッと溶けます。

夏の水分不足と栄養補給に
パワーアップした「やまだの青汁」を
お奨めします。

※1:不感蒸泄(ふかんじょうせつ:自覚しない状態で、
皮ふや呼吸によって、水分が体外に排出されこと。)


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