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体がほしがる水分

今年の福岡は、
梅雨に入っているにもかかわらず、
なかなかまとまった雨が降りません。

夏の時期の水不足も心配ですが、
真夏が一気にやってきたような暑さは、
人の体にとっても水不足の状態を引き起こしてしまいます。

のどの渇きを感じた時、
すでに脱水状態に陥っている可能性がありますので、
注意が必要です。

体重の2パーセントほどの軽い脱水状態でも、
体力は低下し、疲れを感じます。

5パーセントの水分が失われると、
脱水症状や熱中症などの症状があらわれます。

また血液中の水分不足によって、
体全体に酸素が届きにくくなり体の機能が低下します。

したがって夏場の水分補給は、
こまめに行う必要があります。

しかし、糖分の多いジュースや炭酸飲料、
生ビールやハイボールなどのアルコール摂取だけでは、
カラダによくありません。

そこで暑い時期の水分補給の際にお薦めしたいのが、
「やまだの青汁」です。

皆様に愛されているやまだの青汁ですが、
よりお客様に満足していただけるように、
パッケージとともにパワーアップして新登場です。

主原料の大麦若葉、よもぎ、抹茶は、
冷たいお水でもサッと溶けるように、
粒が細かくなりました。

また、汗をかくこれからの季節には、
欠かせない栄養素を摂るための目安になる、
ビタミンA・C・Kをはじめ、
葉酸、カルシウムなど必要な栄養素を
新しく表記しています。

暑さによる食欲不振で、
野菜不足になりがちな方や、
食生活が不規則にな方に
「やまだの青汁」をお奨めします。


ゾウの細胞とネズミの細胞

動物も植物も、
地球上の生物は細胞によって構成されています。

地上で一番大きい動物であるゾウや、
それよりもはるかに小さい体のネズミであっても、
一つの細胞から誕生し、
分裂を繰り返すことで、
各々の特徴を持った大きさや形へと成長し、
生きています。

ゾウとネズミの体の大きさは違っていても、
一個の細胞の大きさはほとんど同じであることを
ご存知でしたでしょうか。

多くの動物の細胞の大きさは、
数マイクロメートル~20マイクロメートルです。※1

1マイクロメートルは、
一ミリの千分の一です。

たとえば10マイクロメートルの細胞であれば、
百個並べて、およそ1ミリメートルになります。

人間の目では、
十分の一ミリメートル程度の大きさまでしか見えませんから、
一個の細胞を肉眼で見ることはできません。

私達が日々を暮らす中で、
細胞を意識することなどほとんどありませんが、
各々の細胞が健やかでなければ、
私達の体も心も正常に機能しません。

細胞にとって生きてゆく環境が良いと判断したとき,
生理機能は旺盛になり、心も安定します。

そのためにはバランスの良い食事と
その栄養素を運んでくれる血液の循環をスムーズにするための
心がけが必要となります。

日々の食事は、ただお腹を満たすものでなく、
体を構成する数十兆の細胞を満足させるようなものでなければならいのです。

不足しがちな食物繊維やビタミン、
ミネラルをバランスよく摂取しましょう。

やまだの青汁30は、
手軽の飲めるがんばる細胞たちの頼りになる応援団です。

※1:例外として、ヒトの坐骨神経の細胞は、
1個の長さが1メートル以上もあります。
またニワトリの卵もひとつの細胞です。


冬の厳しさに育まれる大麦若葉

大麦若葉を育てる過程で行なわれる「麦踏み」という作業をご存知でしょうか。

麦踏みとは、大麦の種が発芽した後、芽が数枚出そったところで、
その新芽を上からぎゅっぎゅっと踏みつける作業のことです。

せっかく芽吹いた新芽をわざわざ踏みつぶしても大丈夫なのかと、
心配になりますが、
この作業は良い大麦若葉を収穫するために欠かせない作業です。

麦踏みをすることで、麦の根が霜によって浮くことを防ぎ、
また踏むことで若芽の折れ目から植物ホルモンが生成され、
茎が太くなり、株の分けつが促進されます。

また、麦踏みとともに畝の土寄せを行う事で、雑草を抑え、
水はけを良くすることで、根腐れを防ぐ事にもつながります。

健康な栄養価の高い大麦若葉を収穫するためには、
手間を掛けて育てる必要があるのです。

厳しい寒さの中で、広大な畑を専用の機械に乗って作業をする
農家の方には頭が下がります。

春の到来とともに大切に育てらた大麦若葉は、
日差しを受けて輝きます。

今が収穫時期の大麦畑は、
緑のじゅうたんという表現がピッタリです。

大麦若葉に含まれる食物繊維は、栄養豊富な食品として、
すでに認知され、体の中の老廃物を外に出すデトックス効果や、
スポンジのように水分を含み便を柔らかくし、
自然な排出を促す働きがあります。

食物繊維をたっぷり摂取することで、ぜん動運動が活発になり、
便秘の悩みを解消することもよく知られています。

成長の過程で何度も踏まれながらも、強く丈夫になる大麦若葉は、
健康食品にぴったりの食材といえます。


花粉症と免疫力

寒い冬から暖かい春へと季節が変わることを知るニュースといえば、
梅の開花でしょう。

しかしそのニュースの終わりに花粉の飛散情報などが放送されると、
聞いただけでも鼻がムズムズして、「やれやれ」と憂鬱な気分になる人も
少なくないでしょう。

花粉症は、免疫力が低下したことによって、体内に侵入した異物に対する
過剰反応が引き金となって発症する病気です。

花粉症の人が花粉を吸うと、白血球の中にあるリンパ球のTヘルパー細胞が
花粉を敵とみなし、抗体を造って異物を体外へ出そうとします。

くしゃみや鼻水がでるのは抗体の働きの表れです。

したがって花粉に対する不要な抗体が造られなければ、
くしゃみや鼻水は出にくくなるわけです。

花粉症の基本対策は、まず免疫力を高めるということになります。

免疫力を高めるには、たんぱく質とたんぱく質の代謝に
欠かせない水溶性のビタミンB6を摂ることが大切です。

魚介類や肉類、豆類などに含まれるビタミンB6単独でも、
リンパ球の抗体製造を抑制する効果があると言われています。(※1)

また青魚の魚油には、花粉症の症状を緩和すると言われている
EPA(エイコサペンタエン酸)やDHA(ドコサヘキサエン酸)も
多く含まれるため、免疫力を正常化する相乗効果が期待されます。

良質の食材を食べることで、花粉症を乗り切りましょう!

※1:岐阜市立女子短期大学研究紀要第55号(平成18年3月)
活性酸素によるマウスのリンパ球アポトーシスに及ぼすビタミンB6の影響

【やまだの青汁メモ】
やまだの青汁には、野菜などに含まれるビタミンB6をはじめB1、B2が
バランスよく調合されています。

たんぱく質は、1袋(3g)当たり0.44g(重量比:14.7%)含まれています。


青汁で夏バテ解消!

暑い日が続いていますが、夏バテしていませんか?

 

夏バテとは暑さのせいで体がだるくなったり、食欲不振になったり、冷たい物の摂り過ぎやクーラーの影響などで内蔵機能低下してしまうことをいいます。

 

夏バテで体がだるくなる原因は、汗をかくことによっておこるカリウム不足からだと言われています。

カリウムは筋肉でエネルギーをつくってくれるので、足りなくなると筋肉の動きが悪くなったり、力がでなくなったりします。

ですから不足しているカリウムを補うことができれば夏バテを解消できるわけです。

 

青汁は、カリウムだけでなくビタミン、ミネラル、食物繊維も豊富に含んでいるので必要な栄養素が補えます。

また青汁は、水以外にも牛乳に溶かしたり、野菜や果物と一緒にスムージーしてみたりと手軽に普段の食事に取り入れることができます。

 

夏バテ気味かもと思ったら、青汁をはじめてみませんか。

やまだの青汁30


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