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青汁に含まれる「カルコン」って何か知ってる?

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青汁に多く含まれる「カルコン」って何??

青汁にはケールや大麦若葉など、数多くの種類の素材がありますが、その1つである明日葉でできたものには、カルコンという成分が含まれています。カルコンとは、明日葉の茎や葉などに含まれている黄色い液体のことです。
他の野菜や植物には含まれていない成分ですし、明日葉自体も貴重な食材だと言われています。そして、1本の明日葉から数ミリグラム程度しか抽出することができないのです。そんな食材を惜しみなく使った青汁も、貴重な産物だと言えるでしょう。
ポリフェノールの1種であるカルコンは、カテキンやカプサイシンなどの仲間になりますが、ポリフェノールの中でも群を抜いてアディポネクチンの発現量が多くなっています。善玉ホルモンであるアディポネクチンを効率的に発現させるには、この成分を摂取することが最適なのです。

明日葉って知ってる?

セリ科の植物である明日葉の原産地は、日本の伊豆諸島や房総半島などのみだと言われています。現代ではその効果の高さが認められ、青汁を作るために、日本各地だけではなく、インドネシアなどでの栽培も積極的に行われているのです。
しかし、明日葉の生産量が増えているとはいえ、基本的にスーパーなどでは流通されていません。食材があれば、炒め物にするなどの調理をすることもできますが、手軽に入手することや毎日のように摂取するためには、調理よりは他の方法が適切です。
プロの農家と青汁メーカーによる食品は、カルコンの効果を最大限に発揮させるため、含有量が通常の2倍や3倍のものも販売しています。カルコンだけではなく、ミネラルや食物繊維などの成分も効率的、かつ効果的に摂りたいのであれば、明日葉でできた青汁を飲むことが望ましいでしょう。

カルコンって体にこんな効果をもたらす!

カルコンの大きな魅力は、アディポネクチンの発現量が他の成分よりも秀でているという点になります。このアディポネクチンという善玉ホルモンは本来、脂肪細胞から分泌されるものですが、明日葉の青汁を飲むことで発現量を高めることができるのです。その効果は、メタボリックシンドロームの予防、及び改善を促すことが挙げられます。また、がんや糖尿病、動脈硬化などといった病気も防ぐことができると言われています。

さらに、カルコンには体内にある老廃物を取り除くなどの効果もあり、利尿作用もあるため、新陳代謝も高めてくれるでしょう。老廃物が排出されれば、健康にいいだけではなく、美容面の効果にも期待することができます。
このように、カルコンはさまざまな病気の予防や改善、健康や美容の向上など、多彩な面で役立つことができるのです。


大麦若葉が健康に良い理由

老化の元凶として、
悪者扱いされている活性酸素ですが、
本来の働きは、病原体やウイルスから体を守り、
体の中で発生した毒素を排出して、
健康を維持する役目を担っています。

しかし、現代人の不規則な生活や、
加工食品に含まれる食品添加物、紫外線などによって、
必要以上に活性酸素が発生する傾向にあります。

皮肉なことに、増えすぎた活性酸素は、
体内の細胞を逆に傷つけ、
老化の促進や動脈硬化など、
生活習慣病の原因となる厄介者になってしまうのです。

大麦若葉には、
この活性酸素を除去し、
老化を防ぐ効果があるSODという酵素が、
含まれています。

ただしSOD酵素は、
加齢によって不足する傾向になるため、
大麦若葉が含まれるサプリメントなどを摂ることで、
SOD酵素を補給する必要があります。

大麦若葉未加工食品である「やまだの青汁30」は、
大麦若葉を摂るためのサプリメントと言えます。

また、「やまだの青汁30」は、
ミネラル類やビタミン類も豊富に含んでいます。

例えば、カリウムは、
血液中のコレステロール値を下げたり、
高血圧を予防する成分です。

心筋梗塞や脳卒中など、
生活習慣病の予防に繋がります。

食物繊維に富む大麦若葉は、
おなかの調子を整え、
腸内環境を良くしてくれるばかりでなく、
若さを保つ助けになる成分も含んでいます。

大麦若葉は、
健康サポートの強い味方といえます。


夏バテの応援に大根!?

季節的には、冬の野菜の代表といえる大根ですが、
品種改良や保存技術の向上によって、
夏場でも食べることができる野菜となっています。

夏は、食欲が減退する季節ですが、
ジューシーでさっぱりと食べられる大根は、
おろしそば、冷しゃぶや冷奴など、
冷たい料理に添えて美味しく味わえる食材です。

実は、夏に大根を食べることは、
理にかなった食べ方なのです。

というのも生の大根には、
酵素が豊富に含まれているからです。

脂肪を分解する「リパーゼ」、たんぱく質を分解する「プロテアーゼ」、
でんぷんを分解する「アミラーゼ」など、
大根を生で食べることで、消化を助けてくれます。

また、大根おろしにして食べる場合、
ぴりっとした辛味成分である「イソチオシアネート」には、
食中毒が多い夏にはありがたい殺菌作用や抗炎症作用、
血液をサラサラにして血栓を予防する働きもあります。

生食で食べるメリットは、
さっぱりとした食感ばかりでなく、
加熱による劣化なしで、
ビタミンCを摂取することもできます。

ビタミンCは、シミやそばかすの原因となる
メラニン色素の生成を抑える働きのほか、
肌のハリの元となるコラーゲンやエラスチンの生成を
促進する働きがあります。

夏に食べる大根は、冬にもまして健康的で、
日焼け対策のためのビタミンCも摂れる
メリットの多い野菜と言えます。

ところで
もっとお手軽にビタミンCやミネラルを取るのであれば、
冷たい水にもサッと溶ける「やまだの青汁30」を
お奨めします。

ビタミンA・C・Kをはじめ、葉酸、カルシウムなど
必要な栄養素を手軽にバランスよく摂ることができる
夏の頼りになる心強い応援団です。


ミネラル補給の夏

夏の暑さによって体温が上昇した場合、
熱を放散する必要があります。

そのために私たちは汗をかき、
蒸発する水分の気化熱によって体温を下げます。

お風呂の後に、「湯冷めするから、早くカラダ拭きなさい!」と
お母さんが怒るのは、
水滴が蒸発するときに体から熱を奪い、
体が冷えて風邪をひくからです。

夏の暑さを和らげる打ち水も、
同じ原理です。

汗のほとんどは水分ですが、
塩化ナトリウム(一般的に呼ばれる塩)が
約0.6%含まれています。

また、ミネラル分のカリウムやマグネシウム、カルシウム、鉄、亜鉛なども
汗をかくことで失われます。

暑い夏ではなくても、
1日0.5リットルの汗をかき、
水分を失っています。

猛暑日の場合には、
1~1.5リットルもの汗をかくともいわれています。

その際に失われるミネラルの不足によって、
「だるい」「疲れやすい」といった、夏バテにみられる
典型的な代謝障害を引き起こします。

夏バテの予防には、十分な栄養補給を行ない、
体を休めることが大切です。

水分補給と共にビタミンやミネラル、タンパク質の補給が、
夏を乗り切る基本です。

手軽に不足しがちな成分を補えるのが、
やまだ農園本舗のサプリメントです。

大麦若葉未加工食品の「やまだの青汁30」は、
ビタミンやミネラルをバランスよく手軽に摂取でき、
さらに夏場の食欲不振で不足しがちな
食物繊維も補うことが出来ます。

ホットでもアイスでも、
美味しくいただける心強い
夏のヘルスサプリメントです。


暑さには早めの水分補給を!

「水太り」という言葉がありますが、
これは正しくありません。

生きてゆくのに必要な水は、
カロリーゼロですから、
太るはずありません。

水を飲むことで体重は増えますが、
数時間もすると尿となって排出されます。

また不感蒸泄(※1)によって、
成人で安静時の場合、
一日におよそ900~1000mlの水分が
体外に出ています。

また、不感蒸泄とは別に、
夏の高い気温では、
発汗によっても水分は失われます。

連続的に体内の水分が
失われていくわけですから、
こまめな水分補給が大切です。

喉が渇いたから何か飲み物を探そうでは、
手遅れになることもあります。

そこで暑い夏の時期には、
朝から意識的に水分補給を
心がけることをお奨めします。

喉が渇いたら水を飲むのではなく、
15分ごとに一口の水を飲むことを
推奨している高齢者の運動教室もあります。

ただし、水分が失われる際に、
ミネラル分なども失われるため、
不足した成分の補給を心がけることも大切です。

新登場した「やまだの青汁」は、
栄養成分(1袋/3g)が表示されていますので、
その目安になります。

これまでの「やまだの青汁」よりも
粒が細かくなりましたので、
冷たい水にもキレイにサッと溶けます。

夏の水分不足と栄養補給に
パワーアップした「やまだの青汁」を
お奨めします。

※1:不感蒸泄(ふかんじょうせつ:自覚しない状態で、
皮ふや呼吸によって、水分が体外に排出されこと。)


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