青汁に含まれている食物繊維ってなに?
青汁をはじめ、様々な健康食品に含まれている“食物繊維”ですが、食物繊維ってなにって思った事ありませんか?
食物繊維が体に良いと聞いたことがあるとは思いますが、なぜ食物繊維が良いかご存知ですか?
食物繊維には様々な生活習慣病の予防など健康維持に良いと言われています。
詳しく説明したいのですが、ここでは無理なので興味のある方は調べてみてください。
食物繊維とは何なのでしょう。
人の消化液には、食物を分解し、吸収しやすくなるために各種の消化酵素が含まれています。しかし、消化酵素でも分解されない食物中の成分があり、これを食物繊維と言います。
食物繊維は、1972年にトロウエル博士によって初めて提唱されたDietary fiberという言葉の日本語訳になります。
食物繊維には、“水溶性食物繊維”と“不溶性食物繊維”の2種類に分けられます。以前から繊維と呼ばれてきたものは不溶性食物繊維のほうで、食物繊維という考え方ができてから、水溶性繊維も食物繊維のひとつになったそうです。
日本人の食物繊維の摂取目標は20~25gと言われていますが、厚生労働省の平成23年国民健康・栄養調査の結果によると、食物繊維の平均摂取量は13.7gとなっています。
食物繊維の摂取目標と摂取平均に大きく違いがでており、食物繊維を十分に摂取できてないことがわかります。
野菜を多く食べていても、食物繊維は不足していると言われています。
食物繊維を摂取するためには、食物繊維を豊富に含んだ青汁で補うのがいいですね。