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二の腕プルプル撃退運動

日中の気温が30度を下回るようになると、
「運動しようかな」という気持ちも、
再び盛り上がってきます。

とは言っても、
ジョギングのような強めの運動は、
まだ始められない…、
というのであれば、
気になる二の腕のプルプルを少し改善する
というレベルから始めてはいかがでしょうか?

猫背である、
肩コリがある、
パソコンをよく使う、
といった傾向があるならば、
二の腕プルプルへまっしぐら
という状況です。

二の腕が太くなる原因は、
腕の前側の「ひじを曲げる筋肉」、
いわゆる力こぶの筋肉ばかりがよく使われ、
後ろ側の「ひじを伸ばす筋肉」が、
うまく使われていないためです。

また、二の腕が太く見える姿勢のせいで、
プルプルをより強調しているのかもしれません。

肩が内側に入っている、
つまり猫背の姿勢だと、
二の腕の太さが強調されてしまいます。

また、肩の力を抜き、
腕をぶらりとさせた状態で、
ひじが曲がっていると、
太く見えてしまいます。

プルプル二の腕強調の方は、
まず立ち姿を正しましょう。

ポイントは、ひじを伸ばし、
胸を張って、
手のひらを体の正面に向けてください。

横からの姿を鏡で見れば、
よく分かると思います。

しかし、姿勢を変えたからといって
根本的なプルプルは解消されていません。

手をぶらりと垂らした状態で、
ひじを伸ばす動作だけでも、
筋肉を鍛えることは出来ますが、
もう少し強度を加えたいのであれば、
床拭き、窓ふきが最適です。

実際にその動作をした状態で、
二の腕を触ってみてください。

ひじを伸ばす筋肉が、
緊張していることがわかるはずです。

家の中がキレイになって、
二の腕プルプルが解消できるのですから、
これは一石二鳥です。


梨に死角ナシ

秋といえば、
実りの季節ですが、
その中でも果物は、
一番美味しい季節です。

ぶどう、柿、イチジクなど美味しい果物がある中でも、
一番人気は、梨ではないでしょうか。

梨はバラ科の植物で、
大きく分類すると、
和梨(豊水、幸水、二十世紀など)、
中国梨(日本では一部の地域でのみ栽培)、
洋梨(ラ・フランス、バートレットなど)に分けられます。

登呂遺跡から和梨の種が見つかっていることから、
弥生時代には食べられていたと考えられます。

江戸時代には、
品種改良が行われ、
100種ほどの和梨が栽培されていました。

果汁の多さと共に、
シャリシャリという歯ざわりは、
美味しさのポイントのひとつですが、
このシャリシャリは、
石細胞と呼ばれる硬い細胞があるためです。

梨の果肉の細胞にリグニンという物質が蓄積して、
細胞の壁が厚くなったものが石細胞で、
大切な種子を守る役割を果たしています。

石細胞は、
便秘解消に効くともいわれ、
漢方薬として使われています。

梨には、
夏バテ解消、
熱を下げる、
のどの痛みを緩和させる
といった効能もあります。

また、韓国料理では、
すりおろした梨が使われます。

これは、梨に含まれている
タンパク質分解酵素が、
肉を柔らかくするためです。

梨が持つ殺菌効果も、
韓国料理によく利用される理由です。

生食で美味しく、
健康に良く、
料理の素材としても素晴らしい梨には、
死角ナシということになります。


新米を味わう前に

「秋は…、」という枕詞で、
まず思い浮かぶのは、
「実りの秋」ではないでしょうか?

特に日本の場合、
米を主食とする歴史が、
数千年の永きにわたって続いています。

そのため、ほとんどの祭事は
お米作りと強く結びついています。

お米作りは、啓蟄(けいちつ)頃、
春まだ浅い頃から始まります。

水温む前からよく耕し、
肥料を入れて、
早苗を育てる準備を整えます。

代掻き(しろかき)が終わった田に、
整然と植えられた苗が並んでいる様子は、
桜の花と同様に、
日本人の春の風景と言えます。

苗の成長には、
水の管理が大切です。

水が少なければ根は枯れ、
水が多過ぎれば根は腐る、
長年の経験が必要な仕事です。

また、根をよく張らせるためには、
過不足なく肥料を施し、
病害虫の駆除から畦の雑草刈りにも
気を配らなければなりません。

収穫の時期が近づけば、
気象図を見ながら稲刈りに適した日を
予想します。

田に引く水路を整備する土木技師であり、
機械の手入れができる整備士であり、
稲を観察する植物学者であると同時に、
先の天気を見極める気象予報士でもあります。

美味しいお米を作るためには、
百の仕事をこなさなければなりません。

農家が百姓と呼ばれる所以です。

新米が出回るこれからの時期、
厳しい自然と向き合い、
よく育ててくれたお百姓さんに
思いを馳せて食すれば、
お米は、「格別の秋のごちそう」
と言えるのではないでしょうか。


中秋の名月の団子とは?

今年の夏は、気圧配置の影響で雨が多く、
日本各地で水の災害が多い年でした。

いまだ復旧作業が続く被災地もあり心痛みます。

早く元の生活に戻れることを願うばかりです。

9月に入り少しはスッキリした晴れの日が
やってくるかと思っていましたが、
まだ雨の多い洗濯物の乾かない日々が、
続いています。

それでも夜に聞こえる虫の声が
秋の入口に向かっていることを、
知らせています。

古(いにしえ)の日本人は、
9月のことを長月(ながつき)と呼んでいました。

秋を迎える頃、日の入りの時刻が早くなって、
次第に夜が長くなり、夜長月(よながつき)が略されて、
長月となったと伝えられています。

夏と比べると秋は、気温、湿度も共に低くなるため、
月を見るには最適です。

日本のような農耕民族にとって、
規則的に満ち欠けをする月は、
古来から、暦(こよみ)として重宝されてきました。

田に植える早苗の準備や稲刈りの目安も、
月の巡りを頼りにしてきました。

旧暦の8月15日(中秋の名月)の夜に、
このように農耕に役立つお月様に感謝の意を込めて、
収穫した農作物やお団子をお供えするようになりました。

今年(2014年)の中秋の名月は、9月8日(月曜日)です。

きっと綺麗な月が見えるよう、
少し早めにお月様にお願いします。


ウィーンの音楽の殿堂

ここ数日、朝夕の気温は、
すっかり秋めいてきたようです。

8月の終わりは、夏休みの終わりであり、
季節の上でも一区切りということになるのでしょう。

残暑はまだ覚悟しなければならないでしょうが、
秋を迎える楽しみはもう始まっています。

秋といえば、様々な文化的な行事が世界中で開かれます。

収穫の秋でもありますから、
楽しみ満載の季節です。

言わずと知れた音楽の都ウィーンでも、
続々とクラッシックコンサートが開催されます。

その中でもウィーン楽友協会(Wiener Musikverein)の
黄金ホール(Goldener Saal)で開かれる
「ディライトフル・ウィーン」は、
大変由緒ある人気のコンサートです。

世界的には、
ウィーンオペラハウスの方が有名ですが、
ウィーン楽友協会は、客席は少ないものの、
ここを本境地とする
ウィーン・モーツァルト・オーケストラの演奏は、
世界屈指と評されています。

「ディライトフル・ウィーン」のコンサートは、
楽団員が歴史的な衣装やウィッグを着用するなど、
特別な雰囲気を持つコンサートでもあります。

このホールの歴史は古く、
1870年に完成しています。

注目すべきは、
音楽ホールばかりではありません。

緋色のカーペットが敷かれているエントランスからフロント、
そしてゆるやかに続く回り階段を登れば、
マリア・テレジアが栄華を誇ったハプスブルグ家全盛の時代へと
タイムスリップできそうです。

毎年元旦に全世界にテレビ中継される、
ニューイヤーコンサートが開催されるのは、
ウィーン楽友協会の黄金ホールです。

輝く黄金のカリアティード(建物の梁を支える女人柱)や、
楽器の音が理想的に響くように設計されたホールは、
音楽のためだけに創られた音の殿堂といえるでしょう。


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