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貧乏ゆすりの功罪

「無くて七癖」とは、
どんな人でも多かれ少なかれ、
癖はあるものだという例えのことですが、
貧乏ゆすりもその一つと言えるでしょう。

貧乏ゆすりは、
座っている時、
無意識に半身(特に足)を
揺らし続ける行為です。

人に指摘されるまで気づかないことも多く、
向かいに座った人が
貧乏ゆすりをしているという場面に、
よい印象を持つ人は少ないでしょう。

貧乏ゆすりという言葉自体も、
あまり良くない印象を持ちます。

その言葉の由来としては、
なにかしら不安や緊張が高まっている時に、
膝や足をゆすっている動作が、
あたかも貧しいために寒さや空腹に
耐えているように見えるため、
とも言われています。

その落ち着きのない様子は、
人前での礼儀としては、
印象悪いのですが、
肉体的には、
むしろ健康に良いと言えるのです。

脚の静脈は心臓から遠い位置にあるため、
動脈のように心臓のポンプ作用は行き届きません。

地球の重力などによって
下半身に滞りやすい血液を
ポンプのように心臓へ送り返してくれる役目を
担っているのがふくらはぎです。

礼儀としては疎まれる貧乏ゆすりには、
下半身に静脈血が滞るために引き起こされるむくみを
解消する効果があるのです。

その運動を健康器具に取り入れた
「貧乏揺すりマシン」も販売されています。

関節表面が傷ついた膝関節を
繰り返し動かすことで、
傷ついた軟骨が修復される、
という原理に基づいた健康器具といえます。


トクホのビールができる!?

トクホのビールって、
体にいいビールってこと?

これはもう、
ビール好きの人間にとっては、
何とも素晴らしい朗報に聞こえるのですが
一体どんなものなのでしょうか。

まず、確認したいのが、
このビールは、
ノンアルコールビールです。

ノンアルコールビールとは、
アルコールの含有量が
1パーセント未満のビールのことで、
正確に言えば、
ビール風味の飲み物ということになります。

最近では、
全くアルコールを含んでいない
本当に0%のものも増えています。

トクホとは、
「特定健康用食品」を略した言葉で、
「特定の保健の目的で摂取する者に対し、
その摂取により当該保険目的が
期待できる旨の表示が許可された食品」
と定義されています。

つまり、
おなかの調子を整えるのに役立ったり、
血中のコレステロール値を
正常に保つのを助けたりするなど、
特定の保健の効果が
科学的に証明されている成分を
含んでいる食品ということです。

トクホのノンアルコールビールは、
食物繊維により糖の吸収を穏やかにすることや
高濃度茶カテキンにより脂肪を
消費しやすくするなどの効果が、
認められたようです。

法律上は、
清涼飲料水に分類されるノンアルコールビールですが、
お店では、お酒のコーナーに並べてあり、
購入する時に、年齢確認をされることもあります。

これは、未成年者がお酒に興味をもったり、
成人後の飲酒量が増えたりすることに対する
倫理的な配慮で、
ノンアルコールビールは
あくまでも大人の飲み物だということです。

健康上の配慮から、
ノンアルコールビールの需要が
増えていると言われていますが、
トクホのビールとなれば、
さらに積極的に手が伸びる人々が
増えるのではないでしょうか。

ただ、他のトクホの食品と同様に、
何にでも効果があるというわけでもなく、
過剰摂取すれば、
かえって害になるということもありますので、
飲み過ぎにはやはり注意しましょう。


新ジャンルの冷凍リンゴ

冷凍ミカンは、
このブログを読んでいる読者のみなさんも
食べたことがあることでしょう。

シャリシャリとしたシャーベットの食感を
楽しむこともできますし、
少し時間をおいて溶かすと、
天然果汁100%のジュースを楽しむことが出来ます。

冷たいと、味も薄く感じるはずなのですが、
普通のみかんよりもっと甘かったような記憶があります。

学校給食にもよく出されて、
欠席者の分が余りでもしようものなら、
し烈な争奪戦が繰り広げられたものでした。

今、冷凍ミカンならぬ『冷凍リンゴ』が
ちょっとした話題になっています。

この冷凍リンゴは、
リンゴの産地である福島県で、
冷凍ミカンと同様に
学校給食に出されています。

冷凍リンゴの作り方は、
至って簡単で、
皮をよく洗ったら、
そのまま丸ごと冷凍室で
一晩冷やすというものです。

その作り方の簡単さと美味しさで、
はまってしまう人も多いようです。

とにかく、冷凍庫に入れれば、
ミカンやリンゴ以外でも、
冷凍フルーツができるわけですが、
パイナップル、バナナ、ライチや
マンゴスチン、ピオーネ(巨峰の一種)など、
繊維が豊富で水分量が多すぎない果物が
冷凍に適していて、美味しいです。

お風呂上りや夏の暑い日に食べるアイスクリームは、
格別ですが、カロリーがちょっと気になるという人も
多いかと思います。

冷凍フルーツならば、
カロリーも抑えられますし、
生のフルーツよりもビタミンCや抗酸化物質の含有量が多い
という研究結果もあります。

スーパーに売ってあるカットフルーツを利用して、
自分の好みの味を探してみるのもいいのではないでしょうか。


ホットタオルでホッと一息

美容院に行くと、
いつもシャンプーの後にしてくれるのが
ホットタオルを首の後ろに当てるというサービスです。

先日も、やってもらったのですが、
これがいつも以上に心地よく、
うっとりしてしまいました。

「いつもと同じ?」と思わず聞いてしまいましたが、
ただ温めたタオルを当てているだけとのこと。

このホットタオルの効能は、
簡単に言うと、
後頭部下の『ぼんのくぼ』と呼ばれる延髄部が温まることで、
血液循環が良くなることにあります。

ホットタオルは、徐々に冷めていくので、
最初の熱刺激によって高まった筋肉の緊張が、
タオルの温度の低下とともにゆるみ、
血管が拡張して血行が良くなるのです。

おかげで、長時間のパソコン使用で
凝り固まっていた私の首や肩もほぐされて、
その快適さが倍増して感じられたのでしょう。

ホットタオルを当てることで、
血液とともに、免疫力の源であるリンパ液の流れもスムーズになり、
自然治癒力を高める効果が期待できるので、
頭痛、歯痛、関節炎などにも効果があるとされています。

パソコンやスマホの長時間使用によって、
肩こりの他に、眼精疲労も起こりやすくなりますが、
目の上にホットタオルを乗せて血行を促進させることで
症状緩和の効果があります。

目の充血が解消されるだけでなく、
血行不良が原因でできる目の周りのクマの解消も期待できます。

お湯に浸して絞っただけのホットタオル、
お湯でなくても、水で濡らして絞りレンジでチンしても簡単に
作ることが出来ます。

自分で簡単にできるホットタオルを使った健康法や美容法。

正しい方法で、ぜひ活用してみてはいかがでしょうか。


ココアの健康メモ

チョコレートやココアの原料となるカカオ豆には、
カルシウム、亜鉛、マグネシウム、鉄分など、
ミネラルがバランスよく含まれています。

原料として加工したカカオ豆に
砂糖や脂肪分などを加えれば
チョコレートになり、
脂肪分を取り除いて粉末にすれば、
ココアになります。

コーヒーやお茶が、
抽出した液体を飲むのに対して、
ココアは、
加工されたカカオ豆の粉末を
そのまま溶かして飲むので、
含まれる栄養をすべて摂ることができる
メリットがあります。

ココアには、
体内の活性酸素を取り除く
抗酸化作用でよく知られている
ポリフェノールを豊富に含んでいます。

カカオポリフェノールの抗酸化力は、
赤ワインの2倍、紅茶の40倍とも言われています。

またココアには、
脳内物質のセロトニンに働きかけて
リラックスさせる作用があると言われている
テオブロミンも含まれています。

遊離脂肪酸のカカオFFA(Free Fatty Acid)である
オレイン酸とリノール酸は、
胃潰瘍の原因とされている「ピロリ菌」を
殺菌する効果があります。

ココアの食物繊維であるリグニンには、
便通促進、コレステロール低下作用、
血圧低下作用などがあります。

このようにバランスの取れた
健康栄養食品であるココアは、
忙しい現代人が、カラダによいものを
サッと摂ることができる
ピッタリの一品といえます。


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