聖母マリアの名を持つ花

聖母マリアの祭日に咲いていたため「マリア様の黄金の花」
とも呼ばれているマリーゴールドは、
地中海原産の観賞用の花として広く知られています。

しかし、医療用のマリーゴールドがあることについては、
あまり知られていません。

カレンデュラ(和名:キンセンカ)と呼ばれる
医療用のマリーゴールドの花びらには、
毛細血管を修復するカロチンや殺菌作用のある
タンニンが含まれています。

ヨーロッパでは、オレンジ色の乾燥花びらが漬けこまれたオリーブオイルを、
擦り傷、切り傷、火傷の治療のためのハーブオイルとして、
古くから使っています。

ビタミンAやフラボノイドなどの成分を含んでいるため、
肌のシワやたるみの予防や改善にも役立ちます。

ナチュラルオイルとして、妊娠中の方や乳幼児にも使うことができます。

またカレンデュラの花弁には、
天然色素のルテインが豊富に含まれています。

網膜や水晶体に多く存在するルテインは、
目にとって有害で活性酸素の発生原因となる紫外線や
パソンコンのモニターによって発生する青色光を吸収して、
活性酸素を除去する働きを手助けします。

「やまだのルテイン10」は、徹底した品質管理のもとで
栽培されたマリーゴールドを加工しています。

ゆがみやぼやけが気になる方のサプリメントととして、ぜひお薦めします。


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