2 / 212

コラーゲンの形は様々

コラーゲンはタンパク質の一種で、
細胞と細胞をつなぐ組織の構成要素として
骨や皮膚など全身に分布しています。

肌のハリと弾力を保つためには、表皮の下の真皮層が
コラーゲンで十分に満たされていることが大切です。

たとえば夏の強烈な紫外線に対して無防備な状態だと、
紫外線は表皮まで届き、コラーゲンを破壊してしまいます。

コラーゲンが不足すると、保湿力が衰えて、
しわやたるみなどの原因になります。

コラーゲンには、もうひとつの重要な働きがあります。

カルシウムなどのミネラルがしっかり結びつくように、
骨の隙間にコラーゲンの繊維が
網の目のように張りめぐらされています。

硬い骨ばかりでなく、
軟骨の約16%がコラーゲンです。

軟骨のコラーゲンが減ると、
関節がスムーズに動けなり
骨格の変形症を引き起こす危険性が高まります。

コラーゲンには様々な型が存在し、
Ⅰ型、Ⅱ型、Ⅲ型というように分類されています。

コラーゲンⅠ型は、
皮膚や筋、骨、臓器などに含まれています。

コラーゲンⅡ型は、
関節などの軟骨や眼の水晶体に含まれています。

コラーゲンⅢ型は、
皮膚や血管に含まれています。

体内に最も存在するⅠ型は、
皮膚に存在するのコラーゲンの90%を占めます。

また血管や子宮などに存在するコラーゲンⅢ型は、
女性にとって大切なコラーゲンと言えます。

「やまだのコラーゲンゼリー20」には、
表皮の下でお肌のハリやうるおいを支えるコラーゲンと
それを束ねるエラスチンが含まれています。

さらに体への吸収性を高めるため、
分子量が小さいコラーゲンペプチド、エラスチンペプチドの状態で
配合されています。

爽やかなゆずの香りですから、美味しく続けられます。

「やまだのコラーゲンゼリー20」は、夏の紫外線によってダメージを受ける
お肌のコラーゲンをバックアップする応援団です。


秋枯れ肌に注意

夏の日差しも遠のき、
ジメジメとした暑さも和らぐ初秋は、
すごしやすい日も増えるため、
感覚的には快適な季節なのですが、
気をつけなければならないこともあります。

夏の強い紫外線にさらされ続け、
朝晩や日ごとの気温差が大きく、
夏のダメージから充分に回復していない肌にとって、
秋は1年でも一番お手入れを必要とする季節です。

夏の間は、強い紫外線に気を配り、
しっかりとした日焼けやシミ対策をとりますが、
過ごしやすくなった秋の紫外線対策は、
多少怠りがちになります。

体感の暑さは和らぐものの、
晴天が続く秋の日に外で浴びる紫外線は、
総量として逆に増える場合も多くなります。

夏の間にしっかりとケアしてきても、
実りの秋に「秋枯れ肌」を起こしてしまうのです。

紫外線はシミなどの原因になるだけでなく、
新陳代謝や肌の弾力に影響を与え、
皮膚内のコラーゲンやその他の保湿成分の働きを
低下させてしまいます。

初秋こそ秋枯れ肌の対策に気を配りましょう。

そのためには、ビタミン類やコラーゲンなど
肌のハリや潤いを与える成分を積極的に摂ることを
おすすめします。

肌のバランスを整えて潤いを保ち、
新陳代謝を促進するビタミンA、
メラニンの沈着を抑え、シミを薄くする効果があるビタミンCは、
「やまだの青汁30」に含まれています。

また、「やまだのコラーゲンゼリー20」に含まれる
低分子状態のコラーゲンペプチドは、
加齢とともに減少していくコラーゲンを補えます。

冬場の2大肌トラブル「乾燥」「シワ」対策は、
初秋から始まっています。


あらためて理解するコラーゲン

テレビのコマーシャルで、
「うーん、コラーゲンがたっぷりでプルプル美肌効果!」
などとワクワクするようなキャッチコピーを聞くと、
つい問合せの番号に電話したくなりますね。
コラーゲンは、体に良いからということで、買い求めますが、
コラーゲンについて、どの程度ご存知でしょうか?

「釈迦に説法」とは思いつつも、
あらためてコラーゲンについて復習しておきましょう。

コラーゲンは、人の体を構成するタンパク質の一つで、
体の弾力を保持する役割を担っています。
皮膚や血管の細胞、更には骨の細胞をも結びつけています。

人の体の中では常に新陳代謝が行なわれ、
古いコラーゲンは、新しいコラーゲンと入れ替わりながら、命を維持しています。
しかし、年齢を重ねると、代謝機能が若い時と比べると活発でなくなり、
古いコラーゲンと新しいコラーゲンのバトンタッチが
スムーズに行われなくなります。
その結果、肌のハリがなくなる、関節に痛みがでる、
血管では柔軟性が劣ることで、動脈硬化の一因にもなります。

そこで、体の外からコラーゲンを摂取し、
活発でなくなった代謝をバックアップする必要があるのです。
コラーゲンは、美容効果に注目されがちですが、
身体全体の健康を保つために欠かせない物質なのです。

元気で健康的な生活をおくるためには、
コラーゲンを積極的に摂取することをお薦めします。
ただし、闇雲に摂取すれば良いというわけではありません。
コラーゲンは、数十個のアミノ酸が結びついた構造になっています。
そこで、コラーゲンを低分子化して、
コラーゲンペプチドという吸収されやすい状態で摂取すると、
無駄なく体内に取り込まれます。
やまだのコラーゲンゼリーは、まさに、
コラーゲンペプチドの状態で含まれています。
せっかく摂るのなら、しっかりと無駄なく吸収できるように…
やまだ農園本舗の一つのこだわりです。


2 / 212